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西岡公園 ノルデイック・ウォーキング コースの紹介
2020.05.13
西岡公園 ノルデイック・ウォーキング コースの紹介
今回は、札幌市豊平区西岡に位置する西岡公園ノルデイック・ウォーキングコースの紹介いたします。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため利用を休止しております西岡公園施設について、休止期間を5月31日まで延長しています。
【今後の状況により期間が変更になる場合があります。公園ホームページかお電話にてご確認ください。】

公園概要
水源池は明治期に旧陸軍の水道施設として、月寒川を堰き止めて造られたもので、その後豊平町を経て、札幌市が経営を引き継ぎ、昭和46年にその役目を終えました。
現在は、水辺の公園としてはもちろんのこと、バードウォッチングや自然観察の場としても、広く親しまれています。
湿原には、ミズバショウなどの湿生植物やトンボ、ヘイケボタルなどの姿も見られます。
野鳥やトンボの種類も多く、道内でも有数の生息地となっています。

写真:西岡管理事務所前で、準備体操。

住所:札幌市豊平区西岡487-2
電話:011−582−0050
ホームペジ:https://www.sapporo-park.or.jp/nishioka/
面積:408,961u
駐車場:約50台
公園種別:特殊公園
アクセス
地下鉄南北線「澄川駅」から中央バス西岡環状線[澄73]乗車,「西岡水源池」下車,徒歩1分
地下鉄東豊線「月寒中央駅」から中央バス西岡月寒線[月82]乗車,「西岡4条14丁目」下車,徒歩15分

林間コース
林間コース
ヨーロッパトウヒの林の中ですが、ついつい草木ばかり目についていますが、五月の下旬には花盛りの木もあります。
ヨーロッパトウヒの雄花は、薄い赤色に光ってとてもきれいです。
なかよしの木
なかよしの木
なかよしの木(根は別々だが途中で連なる。)
手をつなぐように、なかよしに途中で繋がっている珍しい木です。
木橋がつながっている。
木橋がつながっている。
冬の間、木道部改修工事のため、閉鎖していた部分の改修工事が終わり、西岡公園の湿原部分にかかる新しい木道と園路が開通いたしました。
幅が広くなり、両サイドに柵があるので安心して通れるようになりました。
見晴台
見晴台
貯水池の真ん中辺りに来ると、ところどころに池を見晴らすことのできるところがあり・・・池に飛来する鳥をカメラに収める人たちに人気のようです。
西岡公園の周辺には、魚類・貝類あわせて20種あまりの水辺の生きものがいるそうです。
自由広場を通り「長老の木」推定樹齢300〜400年と言われるミズナラの木があります。
取水塔
取水塔
貯水池には、尖った赤い屋根の洋風な外観が印象的な取水塔がある。今は使用されていないが、2001年には国の有形文化財に登録された西岡公園のシンボル的存在。
不動明王
不動明王
取水塔からすぐ東側には「不動明王」が祭ってあります。
札幌市内にはたくさんの公園や水場が存在しますが、こうした場所も心霊スポットとして多く知られています。
パーゴラ広場と藤棚
パーゴラ広場と藤棚
パーゴラ広場:藤棚があります。隣接する湿地にはミズバショウが生育しています。
川にかかる「八っ橋」
川にかかる「八っ橋」
八つ橋:トンボをはじめ多くの水辺の昆虫を観察できます。コオニヤンマ、ホンサナエなど西岡公園には40数種のトンボが生息しています。
ヘイケボタル:ホタルが光るのは7月上旬〜8月上旬。19時〜21時。八つ橋付近で観察できます。

人口の滝(水源地から初めての流れ)月寒川の源流
展望台
展望台
公園には月寒川をせき止めた水源池や札幌市街が見える展望台のあずまやなどがあるが、展望台はあまり視界が利かない場所ですが、西岡水源地展望台お休み処で最後に整理体操等行いノルデック・ウォーキング終了です。
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