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第48回HTBカップスキージャンプ大会
2021.01.30
ノルディックスキーのHTB杯ジャンプ大会は30日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)で行われました。新型コロナウイルスに感染拡大の心配されている中そして、悪天候の中無事今回も、藻岩レルヒ会会員は、大会役員として支援いたしました。
大会は、25歳の渡部陸太(東京美装)が138.5メートル、122メートルの合計214.7点で優勝した。
例年はワールドカップ(W杯)下部のコンチネンタル杯を兼ねて行われていたが、新型コロナウイルスの影響で今年は国内大会として実施されました。
今大会は、ジャンプ台頂上やジャッジタワー等に潜入いたしました。スキージャンプの観戦には何度も行ったことがあるけど、普段入ることの出来ない選手控室、スタート地点、カンテ(踏み切り台)、ジャッジタワー(審判がいる場所)などを、会長の説明を受けながら見てまわりました。
いつもは観客席からスタート地点を見上げるだけでしたが、実際にジャンプ台のすぐ横で選手が滑ってくるのを見ていると、そのスピードと音に驚かされました。
スキージャンプはジャッジタワーから審判員が選手の空中姿勢、着地、アウトランの3項目でポイントを減点法でつける。
今回は、B審判員に阿部雅司(コンバ/五輪メダリスト)さんが担当していました。
雪と風により競技開始時間が10時から11時30分に変更され、各役員はジャンプ台(シャンツェ)の整備に大忙しです。
ジャンプ台先端の踏み切り台(カンテ )のことです。ラージヒルで選手がこの位置に達したときには、時速約90kmのスピードがついています。約マイナス10度の傾斜がつけられています。
この下で、レルヒ会会長吹雪の中で・・・
大会本部のエレベーター前で、Onチャンと出くわす。
ジャッジタワー(The Judges Tower). 5つの審判室は、個室になっていました。
9日の帰国後初戦となった葛西紀明(48=土屋ホーム)は106メートルと117メートルで7位だった。それでも「感触も悪くない。風さえ当たればいけるかな」と手応えを感じたそうです。
長女の5歳の誕生日を優勝で飾れなかった。
雪と風の中、25歳の渡部陸太(東京美装)が138.5メートル、122メートルの合計214.7点で優勝した。
【HTBカップスキージャンプ競技会表彰式】
1位 渡部 陸太 (東京美装グループ) 214.7点(138.5m/122.0m)
2位 伊藤 将充 (土屋ホーム) 208.1点(128.0m/126.5m)
3位 栃本 翔平 (雪印メグミルク) 205.7点(134.5m/123.0m)
渡部 選手 (東京美装グループ) の談話
コロナ禍で海外挑戦ができない状況について
「希望を捨てずにやってきた。(海外へ)行けないとなってしまったので、まずは国内で優勝しなければという目標に切り替えることができた」
「ボクはセンスがあるタイプとは言えない“コツコツやる”タイプの人間。これからも1段1段ステップアップして世界で活躍できるようになっていきたい」。
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