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第60回STVカップスキージャンプ競技大会
2021.01.10
第60回STVカップスキージャンプ競技大会

2021年に開催予定だった「FIS女子ジャンプワールドカップ札幌大会」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となりました。W杯の代替大会として1月10日(日)に日程変更され「第60回STVカップジャンプ」では、W杯や世界選手権に備え国内で調整している、女子の伊藤有希・丸山希らが北京への想いを背負って2021年初ジャンプを披露するほか、男子有力選手も熱い戦いを繰り広げました。
そんな中、レルヒ会会員が、大会支援いたしました。
特にコロナ禍の中選手たちの健康管理検温を担当いたしました。

開催日時
2021年1月10日(日)
9:00国旗掲揚
9:30試技開始
10:30競技開始

会場
札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS 137)

放送日時
<テレビ>2021年1月10日(日)
14:55〜15:55(全国28局ネット)


完全防備・感染予防でのコロナフェイスシールド姿の原田廣記
ランディングバーンの整備する競技役員(新田進・平塚順二郎)医務係長(小原良昭)
女子は丸山希(明大)が131・5メートル、136メートルの合計242・2点で優勝した。
男子は栃本翔平(雪印メグミルク)が1回目に132メートル、2回目に最長不倒の141メートルを飛び、合計251・7点で優勝した。
会場内は、大型ビジョンカーで、ジャンプの様子がカメラ中継によるライブ映像等を、リアルタイムに迫力ある大画面で観客に提供しました。また電光掲示板が6位までの記録等がリアルタイムに掲示されます。

女子は、3位まで男子6位までの入賞者にカップとSTVマスコットぬいるぐるみが渡された。
STV 佐々木アナウサーによる表彰式等の司会進行
女子表彰式
女子は丸山希(明大)が優勝、伊藤有希(土屋ホーム)が2位、岩渕香里(北野建設)が3位だった。
男子表彰式
男子は栃本翔平(雪印メグミルク)が優勝、清水礼留飛(雪印メグミルク)が2位、渡部弘晃(東京美装)が3位で、
お疲れ様でした。
明日も、2021年1月11日(月・祝)第63回HBCカップジャンプ競技会が開かれます。
札幌・冬の風物詩「スキー・ジャンプ」が開幕したばかり、コロナ禍のためさまざまなスポーツ大会の中止や延期が相次ぐなか、国内の選手たちにとっては貴重な実戦の場です。栄冠を目指し、北京五輪に向け次世代ニューヒーローやヒロインたちが繰り広げるビッグジャンプに期待されますね。

競技役員(原田廣記)
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