B スタートしてすぐに親子の像
スタジアムでは、1984年札幌時計台ライオンズクラブ結成5周年を記念して建立された。上半身裸で子供を肩車している彫刻の作家は不明である。
C 歩き始めて距離を開けて(三密防止)。
D かしわ広場横を通る
真駒内公園のかしわ広場にあるカシワの樹は、1haはある広い芝生の真ん中に太い枝を広げて立っています。高さは22m強、幹径1m、樹齢300年の老大樹です。真駒内公園のシンボルツリーになっているようです。
E かしわ広場の先に「ミズバショウ」が見える。
6月には、「ミズバショウ」が咲きます。
F スターから1km付近に「カタクリの花」群生
毎年5月上旬には可憐なピンクの花が斜面一杯に広がり、都市公園で自生するものとしては最大級と言われています。
G コースから外れたところに八重桜の並木
真駒内公園にはさくらの道をはじめとし、あわせて1000本以上の桜が植えられています。エゾヤマサクラ(約700本)やヤエザクラ(約300本)が見頃を迎えると、美しい桜色に包まれ、花見客で賑わいます。園内は3km、5kmのコースが設定されており、桜が咲く時期、ジョギングやウォーキングも楽しめます。
H スタートから2km付近のところに、「はるにれの木」樹齢330年の大木
ハルニレを、別名エルムという英名で呼んだのは、札幌農学校の外国人教師たちです。一説によれば、「林を切り開いて学校を作った時、外人教師たちが、故郷の北米と共有の木であるニレを惜しみ『大事に残せ』とすすめた」という。それほどハルニレは、彼らに愛されたのですね。アイヌ語地名研究者によれば、「元来ハルニレは、地下水位の高いところを好む木だそうで、扇状地が始まる真駒内一帯にも豊かな伏流水で育ったハルニレが点在します。