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活動報告の詳細
真駒内公園(3kコース)ノルディック・ウオーキングコース紹介
2020.06.13
真駒内公園(3kコース)ノルディック・ウオーキングコース紹介
南ノルディック・ウオーキング会(50名)
真駒内公園(3kコース/公園一周コース)
南区ウォーキングMAPから
[真駒内公園]は、豊平川と真駒内通(国道453)に挟まれたエリアで南北1.7q、東西0.7qの広大な公園です。かって真駒内は開拓使時代放牛場として開拓が進められてきましたが、戦後 進駐軍に接収されゴルフ場として利用されてきた場所ですが、その後1967年(昭和42年)に明治百年記念森林公園事業として公園造成に着手されました。1972年(昭和47年)の[札幌オリンピック]の開催を機に競技施設が新設され急速に整備され、1974年(昭和49年)に完成して翌年に一般開放されました。公園西南の丘陵部は天然林が繁茂して藻南公園まで続いており、園内の中央を流れる真駒内川緑地は市民の散策ウォーキングやバードウォッチングコースとして利用されています。また、今回紹介する園内にはウォーキングやジョギングが楽しめる外周の3kmコースが設定され冬には歩くスキーコースとして活用されています。

@ 真駒内屋外競技場前に会員集合。
A 参加者全員で準備体操
全員マスクして三密防止
B スタートしてすぐに親子の像
スタジアムでは、1984年札幌時計台ライオンズクラブ結成5周年を記念して建立された。上半身裸で子供を肩車している彫刻の作家は不明である。
C 歩き始めて距離を開けて(三密防止)。
D かしわ広場横を通る
真駒内公園のかしわ広場にあるカシワの樹は、1haはある広い芝生の真ん中に太い枝を広げて立っています。高さは22m強、幹径1m、樹齢300年の老大樹です。真駒内公園のシンボルツリーになっているようです。
E かしわ広場の先に「ミズバショウ」が見える。
6月には、「ミズバショウ」が咲きます。
F スターから1km付近に「カタクリの花」群生
毎年5月上旬には可憐なピンクの花が斜面一杯に広がり、都市公園で自生するものとしては最大級と言われています。
G コースから外れたところに八重桜の並木
真駒内公園にはさくらの道をはじめとし、あわせて1000本以上の桜が植えられています。エゾヤマサクラ(約700本)やヤエザクラ(約300本)が見頃を迎えると、美しい桜色に包まれ、花見客で賑わいます。園内は3km、5kmのコースが設定されており、桜が咲く時期、ジョギングやウォーキングも楽しめます。
H スタートから2km付近のところに、「はるにれの木」樹齢330年の大木
ハルニレを、別名エルムという英名で呼んだのは、札幌農学校の外国人教師たちです。一説によれば、「林を切り開いて学校を作った時、外人教師たちが、故郷の北米と共有の木であるニレを惜しみ『大事に残せ』とすすめた」という。それほどハルニレは、彼らに愛されたのですね。アイヌ語地名研究者によれば、「元来ハルニレは、地下水位の高いところを好む木だそうで、扇状地が始まる真駒内一帯にも豊かな伏流水で育ったハルニレが点在します。
I 整理体操して終了
木陰を利用してのクールダウン。
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