藻岩レルヒ会の活動報告を公開しています

藻岩レルヒ会
藻岩レルヒ会のトップ >> 活動報告 >> 活動報告の詳細
 
活動報告の詳細
2029FISワールドカップジャンプ札幌大会(男子)
2020.02.02
FIS ジャンプワールドカップ 2020 札幌大会

●日程 2020年1月31日(金)〜2月2日(日)
     1月31日(金) 予選
     2月1日(土) 個人ラージヒル
     2月2日(日) 個人ラージヒル
●会場 大倉山ジャンプ競技場(北海道札幌市)

今大会も札幌藻岩レルヒ会会員が大会支援いたしました。
FISスキージャンプワールドカップ(W杯)札幌大会本戦初日(男子個人第17戦)が、2月1日、北海道札幌市の大倉山ジャンプ競技場で行われた。佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)が地元北海道の表彰台トップを飾り、今季2勝目を挙げました。
前日1月31日の予選では、小林陵侑(土屋ホームスキー部)が首位通過を果たしたものの、首位に立った佐藤幸椰が、北海道出身者として地元の表彰台のトップに立った。第3戦のロシア・ニジニタギルでのキャリア初勝利以来、2度目の優勝でした。
小林は1回目をこの日の最長不倒を見せるも、2回目で順位大きく落とし、15位に終わった。小林は今大会で、葛西紀明(土屋ホーム)の持つW杯日本男子記録の通算17勝に並ぶ可能性があった。なお、葛西本人は前日の予選で敗退していた。
最大の注目は昨シーズンに男子の日本人選手では初めて総合優勝のタイトルを獲得した小林陵侑選手です。今季既に3勝を挙げて総合2連覇を狙うと共にチームの監督でもある葛西紀明選手が持つW杯通算17勝の日本人最多優勝記録まであと1つに迫っています。共に出場する恩師の前で大記録に追いつき、追い越すことができるのか注目でした。

しかし、小林陵侑(土屋ホーム)は、3位に入った。今季7度目の表彰台。47歳の葛西紀明(同)に並ぶ日本男子最多の通算17勝目は持ち越でした。47歳の葛西は1回目36位にとどまり、2回目に進めず。

大倉山ジャンプ場 大会運営本部前にて
左から 着地係:平塚さん、医務係長:小原さん、報道係:原田会長
開会式
国旗掲揚と右側大会役員
報道センター原田会長
2月1日(1日目)表彰式
優勝:佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)
2位:クラフト・ステファレ(AUT)
3位:クッパキ(POL)

会場には大勢の観客
大倉山ジャンプ場
中央は、3位小林陵侑選手と左は2位レイへ・ステピヘン(GER)ゼッケン番号49
優勝したクラフト・ステファン(AUT)
表彰式で伊藤前会長と秋元札幌市長
2月2日(二日目)表彰式
優勝:クラフト・ステファン(AUT)
2位:レイへ・ステピヘン(GER)
3位:小林陵侑(JPN)
前の記事を見る次の記事を見る
藻岩レルヒ会のトップに戻る