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南区民センターでＮウオーキング講習会開催

2013.06.05

札幌市南区々民センターで、６月５日（水曜日）ノルディック・ウオーキングの講習会が開催されました。午前１０時から南区々民センターの３階会議室で、受講者１７人が参加して、南区民センターの佐渡泉館長の司会・進行で始まりました。講師は、当会の原田会長で、協力者として小原良昭（指導員）・梅澤孚（指導員）・会田征子（指導員）に手伝っていただきます。

南区民センターでノルディック・ウオーキング講習会

第１日目は座学で、ノルディック・ウオーキングの歴史から用具の種類・使用方法、そして次回からの実技コースの紹介などでした。写真の左奥が、小原指導員です。

南区民センターでノルディック・ウオーキング講習会

健康を保つ方法の話では、［1］精神面から　［2］食事面から　［3］運動面から　［4］運動と寿命についてなどで、激しい運動量でも運動不足でも短命になること。軽い運動を継続することが一番の長命の秘訣であること。これは、米国スタンフォード大学のパフェンバーガー博士の報告からの紹介でした。

南区民センターでノルディック・ウオーキング講習会

ノルディックウォーキングの効果については、全身の９０％の筋肉を使用すること。ウォーキングとの違いは、足にかかる負担が少なくなること。ノルディックウォーキングでどの位のエネルギーが消費されるかの計算法など。

南区民センターでノルディック・ウオーキング講習会

受講者１７名の内訳は、女性が１６名・男性は１名で圧倒的に女性が多く、楽しい雰囲気の中で講習時間の２時間がアッとゆうまに過ぎました。実技に出る前の仲間つくり（サークル）の話が出ていました。受講者の皆さん、和気藹々での始まりでした。

南区民センターでノルディック・ウオーキング講習会

実技に備えての注意事項の説明がありました。当日は小雨でも実施します。雨が強いときは、翌日になります。靴は普段使用しているスニーカーなど。服装は、運動に適した服装で気温によって調整できるもの。準備するもの、帽子・タオル・サングラス・飲み物などがあると便利。用具としてポール。

南区民センターでノルディック・ウオーキング講習会

ポールの種類のことでは、５種類のポールについて説明がありました。?固定型は、自分の身長にあわせて長さを決める。?自在型は、ポールの長さを身長に合せて調整をする。?兼用型は夏･冬使用できるようにリング（バスケット）を取り付ける。?スキー用のポールの先にラバーチップを取り付ける。?フィトネス用にもできるポールなどでした。

南区民センターでノルディック・ウオーキング講習会

ポール先端の構造については、アスファルト・コンクリートや草地・土のコースによって、ポール先端のラバーチップを取り外すこと。握り手の固定（トリガー）と取り外し方法。

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