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活動報告の詳細
札幌市立月寒小学校で「スキーの歴史講話」
2012.01.20
 1月20日(金)2時間目に、月寒小学校の3〜6年生(420名)を対象に本会原田廣記会長による「スキーの歴史講話」が体育館で行われました。実物のスキーやストックを見せながらの講話でした。HTB放送局、朝日新聞、北海道新聞、北海道通信社などが取材に来ていました。
 月寒小学校(佐賀敦子校長、児童数661名)は、札幌市豊平区にある公立小学校ですが、その前身は開拓史時代に開設された月寒村教育所で、本年秋に開校130周年の記念式典が予定されている「歴史と伝統」のある学校です。
 冒頭の写真は、体育館ステージ側から斎藤拓也教頭先生が講師の原田会長を紹介している場面です。

札幌市立月寒小学校で『スキーの歴史』講演
体育館に並べられたノルデックスキー(右からジャンプの板・距離用板)ブーツ。看板を挟んでアルペンスキーのブーツとスキー板・ストックの順に並ぶ。
札幌市立月寒小学校で『スキーの歴史』講演
ノルデックスキー用のブーツ(ジャンプ用・レース用)
札幌市立月寒小学校で『スキーの歴史』講演
体育館ステージに看板
札幌市立月寒小学校で『スキーの歴史』講演
アルペンスキー用のブーツ(革靴・ゴム靴・プラスチック靴)などを年代別に展示。
札幌市立月寒小学校で『スキーの歴史』講演
3年生から6年生まで420名を前にスキーの歴史を話す。
奥には手伝いをしていただいた米田会員。
札幌市立月寒小学校で『スキーの歴史』講演
生徒の後ろから見た講演の全景。
札幌市立月寒小学校で『スキーの歴史』講演
アルペンスキーの年代別に展示した中でもアザラシの皮で出来たシールの説明をしているところ。
札幌市立月寒小学校で『スキーの歴史』講演
スキーの中でも一番新しいスキー(簡単スキー)を生徒を代表して6年生のスノーシューズに取り付けている所です。
つま先を締め、踵はラチェットで固定する。靴は長靴でも革靴でも冬靴ならハイヒール以外では取り付けられます。
札幌市立月寒小学校で『スキーの歴史』講演
熱心に聞き入る3年生から6年生と保護者。
札幌市立月寒小学校で『スキーの歴史』講演
講演のあと生徒からの質問を受ける。3年生・4年生・5年生からは大倉山シャンツエでの記録を出した板に金具がついていないのですがとの質問やシールの付いた板で登りは良いが滑る時はどうするのか、レース用の板は幅が狭いけれど雪に埋まらないかなどでした。回答をすると皆、理解を示していました。
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