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試作新スキーのテスト報告,小樽オーンズスキー場で実施
2009.11.27
フォトアルバムで紹介した新スキー板の雪面でのテストを,11月26日午後2時から小樽市オーンズスキー場で実施しました。このスキー場は,人工降雪による滑走面が造設がなされ,11月11日からオープン,午後3時から日没後も9時までの営業で,幅30メートル,長さ500メートルほどの斜面に積雪40センチほどの人工のザラメ雪がありました。スキー場管理者や当スキー場スキー学校の霜鳥副校長先生のご好意・ご協力で実施できました。以下は気温プラス約5℃の気象条件のなか,本会の梅澤・薩摩・原田スキー指導員によって実施されたレポートです。
スキー板は三種類,靴は長靴・ブーツ・スノトレを使用してテスト
スキー板の長さは108・118・128?の3種類で,その他のデータは,ライブラリー所載の「製作改定案」を参照してください。
斜度約18度の斜面を直進で登る
スキー滑走面にウロコ型の凹凸があるが,ほぼ限界に近い。
斜度15度ほどの斜面を直進で登る
画面の左前方は薩摩指導員,後方は原田。
斜度12度ほどの斜面の登坂
雪面に力を押し付けるながら登る薩摩指導員(左)と原田(右)
斜面10度を登る梅澤指導員
雪面にスキーを強く押し付けると後方には戻らずに登坂できる。
急斜面を滑り,パラレルターンも入れる
スキー板が短いので安定感がないが、パラレルターンも入れる。
斜度約15度の斜面で,薩摩指導員がプルークターン
締め具(金具)が,一般スキーヤーの使用に問題がないかどうかを確かめました。
斜度12度ほどの斜面で,梅澤指導員がボーゲンでのターン
スキー板の幅が狭くなったために,金具が回転時に斜面に接することが心配されました。
斜度10度の斜面を滑る梅澤指導員
初心者の気持ちでプルーク・ボーゲンのスキー操作をしてみました。
アルペン用の活用には金具・スキー板に改良点がありますので改善に取り組みます。
平地で,長さの違う3種類の板で走ってみる
走る・歩く動作は踵が上がりとても良好でした。
ノルデック用の活用には締め具に改良点がありますので改善に取り組みます。
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