「クロカンスキー講習会 &夕暮れツアースキー」
2019.05.19
2019年5月18日(土曜日)
14:30〜19:00
場所:中山スキー場
会員の宗片博文さんの企画する、
講習会の中で、簡単スキー試乗会を行いました。
「クロカンスキー講習会 &夕暮れツアースキー」
今季、雪を求めて中山峠(中山峠スキー場)頂上まで残雪簡単スキー試乗会でした。
スキー場がクローズになったにも関わらず、総勢14名の方が中山峠スキー場に集まってくれました。
積雪は、限界で残った雪でみんなで楽しみました、時間の関係で、少人数しか体験できませんでしたが、次回、6月29日〜30日にサマークロスカントリースキーin倶知安大会(倶知安駐屯地)があります。なんと、夏にスキーがやれます。
29日午後から大会会場解放
30日大会(平地500mクラシカルスプリント)
29日簡単スキーも試乗体験も考えています。
簡単スキーについて
明治44年(1911年 )日 本に始めてスキー技術を伝えたのがオース トリアの軍人 テオドル・エドラ・フォン・レルヒ少佐です。今年で108年になります。 そこで、スキーの原点に戻つて見つめ直そ うと思います。 ここ数十年でスキー技術や用具が、どんどんと進化し変化してきました。 アルペン・ノルデックと専門的になってきた、技術を高めていきそれに伴い用具も 開発され競技専用になっている。 選手を養成するには良いのですが,一般的には、そこまで必要なのかと思います。 費用面から見ても、用具は高価になり技術講習も高くなつています。 走るには、ノルデック用のスキー用具一式が必要になります。 滑るには、アルペン用のスキー用具一式が必要になりますので,これを一つにした スキー用具にまとめてどちらも楽しめる昔のスキーのように1台で歩くことも滑ることも出来るようにすると冬期間、雪の上で楽しむことが出来る。 1台のスキーでアルペン・ノルデックの両方のスキーを兼ねることが出来ると費用がかからず負担が少なくて済みます。 スキーヤーの底辺拡張や幼児・小学校のスキー授業には最適であり、そこから先は 専門的にスキーを分業化 して行けば良いのではないかと思います。 多くの人に「簡単スキー」を普及したいと思っています。
藻岩レルヒ会々長 原田廣記
雪女の異名を持つ宗片講習会のマドンナの一人
5月19日(日)には、洞爺湖マラソンを走るつあもの。
簡単に滑れるのじゃなく、簡単にスキーを履けるんです。
今回は、クロカンブーツで簡単スキーをしました。
ゲレンデの下(平地)で基本滑走した後、18時30分頃の日の入りを目指しスキー場山頂(蓬莱山)980m目指してゲレンデ登山する参加者
好きなことして、汗かくなんて気持ち良く最高ですね!
夕日を背に、来シーズンに向けジャンプ!!