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簡単スキー試乗会(倶知安スキー場)
2016.04.10
道内でも屈指の豪雪地帯で、日本スキーのルーツであるオーストリア軍人・レルヒ中佐が、1912(明治45)年に倶知安町山田で初めて「1本杖スキー」を披露している。そんな町、倶知安町旭ヶ丘スキー場で簡単スキー試乗体験を行いました。
スキー場は、今シーズンは閉鎖してますが、今シーズンのバイアスロン世界選手権日本代表の地元古谷沙理(ふるやさり)選手と北海道タレント発掘・育成事業のバイアスロンタレントの地元佐々木美沙(ささきみさ)選手にスキートレーニングかねて、試乗して頂きました。
試乗頂いた簡単スキー
天候にも恵まれ、まだまだこんなに残雪が有ります。
さすが、豪雪地帯ですね!
滑走面は、ウロコ状で登坂もリフトがなくても楽々、選手にとってトレーニングにもかねて、とてもよい!
佐々木選手の滑り
古谷選手の滑り
この時期(残雪時期)は、雪質も悪くレース用のスキー(クロスカントリースキー)では、スキーが雪にとられ回転しづらいが、このスキーはアルペンスキーと同じでしかもカービングスキーです。
今回は、スノートレーニングシューズで、簡単スキーを装着して頂きましたが、アルペンスキーブーツと違い足首等固定されてなく難しいがさすが世界を目指す選手ですすぐに重心の位置を知り乗りこなしていた。
滑降後もスキーを脱着し靴を履き替える事もなくクールダウンランニング移行しました。
わが国にスキーを広めたレルヒ 中佐の像が羊蹄山をバックに雄々しい姿をとどめていました。レルヒ 中佐の像は、レルヒ 記念公園内有り国道5号線沿いに有りました。
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