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活動報告の詳細
伊藤義郎会長キングオラフ・トロフィー受賞祝賀会開催
2010.04.02
このたびノルウェースキー協会から,ノルウェーの前国王オラフ5世(1991年死去)をたたえて創設された,国際的なスキー競技の発展に貢献した人物に贈られる「キングオラフ・トロフィー」の名誉ある賞が,国際スキー連盟(FIS)の副会長も務めている全日本スキー連盟伊藤義郎会長へ贈られました。同賞は,FIS やノルウェーのスキー団体の代表者などで構成される委員会で受賞者を選考していて,これまでは欧州以外の地域に贈られたことがなかったとのことです。伊藤義郎氏は,72年の札幌五輪,2007年のノルディック世界選手権札幌大会などの開催に尽力したことが認められ,今回の受賞となりました。
この受賞祝賀会が,北海道スキー連盟・札幌スキー連盟主催で4月2日午後6時から札幌グランドホテル2階の金枝の間で開催され,高橋北海道知事・上田札幌市長・酒井北部方面総監・高向商工会頭らの挨拶のあと,祝杯・祝宴に入りました。本会からは,原田廣記会長と小原良昭幹事が出席しました。写真は,「キングオラフ・トロフィー」で,前面に受賞者の名前と授賞年度が刻印されているのが見えます。

受賞祝賀会会場には,北海道のスキー関係者と選手たちをはじめ市内の企業や自衛隊・商工会関係者,報道関係者など多数が出席していました。
祝辞を受ける、伊藤義郎・寿美子ご夫妻。
祝辞 北海道知事 高橋はるみ 様
祝辞 札幌市長 上田文雄 様
伊藤義郎会長から,ご挨拶とお礼の言葉がありました。
「キング オラフ トロフィー」について
1992年ノルウェースキー協会は、ホルメンコーレンジヤンプ大会で長年にわたり選手として活躍したノルウェー国王オラフ5世(1903−1991)をたたえ国際的な栄誉ある賞を創設しました。国際的にスキーの振興と発展に大きく貢献した人に贈られます。銅像は,オラフ5世が愛犬プードルのトロールを伴いノルドマルカの森をクロスカントリーをしているところを表現しています。
「キング オラフ トロフィー」を前にして小原委員
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